日本産科婦人科学会の公開講座「女性のための健康講座」がこのほど、津和野町後田の津和野体育館であり、約百五十人が島根大医学部産科婦人科の宮崎康二教授らの講演に聴き入った。
宮崎教授は「更年期前後の女性の健康」と題し講演。閉経前後の四十歳後半から五十歳半ばにかけて女性ホルモンの急激な低下によって起こるさまざまな更年期障害について説明した。
そのうち四十−六十歳にかけて増えてきた卵巣がんについて、子宮がん検診を受けて早期発見に努めるようアドバイス。また閉経後はコレステロールが増加、高血圧とならないよう食生活の改善を求めた。
さらに骨粗しょう症の予防としてカルシウムの多い食品の摂取、日光浴、適度な運動が大切、とした。うつ病についてはきちょうめんでまじめな人がなりやすいとし、必ず治るので医師に相談するよう訴えた。

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